「性能が良いと評判の一条工務店なら、虫なんて入ってこないはず」と考えていませんか。
確かに一条工務店の住宅は業界トップクラスの気密性を誇りますが、それでも「虫が出た」という声は少なくありません。
せっかくのマイホームで不快な害虫に悩まされるのは避けたいものです。
実は、高気密住宅だからこそ注意しなければならない特有の虫や、意外な侵入経路が存在することをご存知でしょうか。
新築の快適な生活を守るためには、建物の構造を理解し、適切なタイミングで正しい処置を施すことが不可欠です。
この記事では、一条工務店での虫対策について、発生原因から具体的な予防手順までを徹底的に解説します。
これから家を建てる方が知っておくべき網戸の選択や、入居済みの方がすぐに実践できるメンテナンス方法など、役立つ情報を網羅しました。
また、家づくりの段階で後悔しないために、複数のメーカーを比較検討することの重要性についてもお伝えします。
正しい知識を身につけて、虫のいない清潔で安心できる暮らしを実現しましょう。
なお、ハウスメーカー各社の資料・カタログはコチラから入手すると、無料&まとめて一括請求できるので比較検討がとてもカンタンで便利です。
- 一条工務店での虫対策が必要な具体的理由
- 高気密住宅でチャタテムシが発生するメカニズム
- ロスガードやエアコン配管からの侵入を防ぐ方法
- 網戸の設置判断と生活スタイルへの影響
- 入居前に実施すべきバルサン等の予防措置
- タウンライフ家づくりを利用した賢い比較検討術
- 快適な住環境を維持するための湿度管理テクニック
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一条工務店で虫対策が必要な理由と発生しやすい害虫の特徴
- 高気密住宅でも発生するチャタテムシの原因と予防法
- ロスガードのフィルター交換で外部からの侵入を防ぐ
- エアコンのドレンホースや配管の隙間を塞ぐ重要性
- 網戸の設置有無が室内の虫リスクに与える影響
- 新築直後の湿気が引き起こすカビやダニの繁殖問題
一条工務店の家は「家は、性能。」というスローガンの通り、非常に高い気密性と断熱性を持っています。
隙間が少ないということは、理論上は外部から虫が侵入しにくい構造であると言えるでしょう。
しかし、現実にはSNSやブログなどで「新築なのに虫が出た」という報告を見かけることがあります。
これには、高気密住宅ならではの環境要因や、生活する上で避けられない外部との接点が関係しています。
まずは、なぜ一条工務店での虫対策が必要になるのか、その背景と主な害虫の特徴について詳しく見ていきましょう。
敵を知ることが、鉄壁の守りを築くための第一歩となります。
高気密住宅でも発生するチャタテムシの原因と予防法
高気密高断熱住宅で特に報告が多い害虫の一つに「チャタテムシ」が挙げられます。
チャタテムシは体長1ミリメートル前後の非常に小さな虫で、淡褐色をしており、一見するとダニのように見えるかもしれません。
この虫は人を刺したり血を吸ったりする直接的な危害は加えませんが、大量発生すると不快感を与えるだけでなく、死骸がアレルギーの原因になることもあります。
では、なぜ隙間のない一条工務店の家でチャタテムシが発生してしまうのでしょうか。
その最大の原因は「カビ」と「湿度」にあります。
チャタテムシはカビや酵母を好んで食べるため、これらが発生しやすい環境下で爆発的に繁殖する性質を持っています。
新築の住宅、特に木造住宅においては、建築に使われた木材や基礎のコンクリートが完全に乾燥するまでに1年から2年程度の時間を要します。
そのため、入居直後の1年目は建物自体から水分が放出され続け、室内の湿度が意外と高くなりやすいのです。
さらに、高気密であることは「湿気が逃げにくい」という側面も併せ持っています。
適切な換気が行われていないクローゼットの奥や、段ボールを放置したままの収納スペースなどは、チャタテムシにとって格好の棲処となってしまうでしょう。
チャタテムシの発生を防ぐためには、徹底した「除湿」と「清掃」を行い、エサとなるカビを発生させないことが最も重要です。
具体的には、入居直後は24時間換気システムを正しく稼働させることはもちろん、除湿機をフル活用して室内の相対湿度を50パーセント台から60パーセント以下に保つよう心がけてください。
また、引越しで使用した段ボールには、目に見えないカビの胞子や虫の卵が付着している可能性があります。
荷解きが終わったら、段ボールは速やかに屋外へ処分し、いつまでも室内に放置しないことが予防につながります。
もし発見してしまった場合は、殺虫剤を使用するのも一つの手ですが、まずはアルコールスプレーなどで拭き掃除を行い、カビの除去とともに物理的に排除することをおすすめします。
高気密住宅だからこそ、湿気のコントロールが防虫対策の鍵を握っていると認識しましょう。
【関連】一条工務店公式
ロスガードのフィルター交換で外部からの侵入を防ぐ
一条工務店の最大の特徴の一つである全館換気システム「ロスガード90」は、快適な空気環境を作る上で欠かせない設備です。
しかし、この換気システムが外部からの虫の侵入経路となってしまうケースがあることを理解しておく必要があります。
ロスガードは外気を取り入れて熱交換を行い、室内に新鮮な空気を供給する仕組みですが、外気を取り込む給気口には虫やホコリを防ぐためのフィルターと防虫袋(虫取り袋)が設置されています。
基本的にはこのフィルターで虫はブロックされるはずですが、メンテナンスを怠るとリスクが高まります。
例えば、フィルターの交換サインが出ているにもかかわらず長期間放置していると、目詰まりを起こして換気効率が下がるだけでなく、フィルター自体が劣化して隙間が生じる可能性があります。
また、給気口の屋外フード周辺に虫が寄り付いている場合、フィルター交換のためにケースを開けた瞬間に、生きた虫が室内に飛び込んでくるという事故も稀に発生します。
特に夏場や秋口などの虫が多い季節には、コバエや小さな羽虫がフィルターをすり抜けて侵入してくるのではないかと心配される方もいるでしょう。
標準のフィルターでもある程度の防虫効果はありますが、より微細な虫の侵入を防ぐためには、オプションの「高性能フィルター」の採用を検討するのも有効です。
ロスガードからの虫の侵入を防ぐ鉄則は、定期的なフィルター交換と、虫取り袋のチェックを怠らないことです。
交換作業を行う際は、できれば虫の活動が活発でない日中の時間帯や、寒い時期を選ぶとリスクを減らせます。
交換前に殺虫スプレーを屋外フード周辺に軽く噴射しておくという裏技を使っているオーナー様もいらっしゃいます。
さらに、ロスガード本体の蓋や点検口に隙間がないかどうかも確認してください。
施工時の不備や経年によるパッキンの劣化でわずかな隙間が生じていると、そこから屋根裏や壁内の虫が室内に漏れ出てくることも考えられます。
もしフィルターを綺麗にしているのに給気口周辺で虫を見かける場合は、アフターサポートに連絡して点検を依頼するのが賢明でしょう。
換気システムは家の呼吸器のようなものですから、常に清潔に保つことが、虫のいないクリーンな空気を守ることにつながります。
エアコンのドレンホースや配管の隙間を塞ぐ重要性
家の中で最も遭遇したくない害虫の代表格といえば、ゴキブリ(G)ではないでしょうか。
一条工務店の家は基礎と土台の隙間もしっかりと塞がれており、外部からの侵入は非常に困難な構造になっています。
それなのに室内でGに遭遇してしまった場合、疑うべき最大の容疑者は「エアコンのドレンホース」です。
エアコンの室内機から屋外へ水を排出するためのドレンホースは、言わば「家の中と外を直結するトンネル」のような存在です。
直径1センチメートルから2センチメートル程度のホースですが、Gなどの害虫にとっては十分に通れる大きさであり、湿気があり暗いホース内は彼らにとって好都合な侵入ルートとなります。
特に屋外のホースの出口が地面に接していたり、草むらの中に隠れていたりすると、侵入のリスクは格段に跳ね上がります。
このルートを遮断するために必須となるのが「防虫キャップ」の取り付けです。
エアコンのドレンホースの先端に防虫キャップを装着することは、誰でもできる最も費用対効果の高い防虫対策と言えます。
防虫キャップは100円ショップやホームセンター、Amazonなどのネット通販で簡単に手に入ります。
ただし、網目が細かすぎると排水に含まれるホコリやヘドロ状の汚れが詰まり、室内機からの水漏れを引き起こす原因になることがあります。
そのため、定期的にキャップを取り外して掃除をするか、目詰まりしにくい構造の専用品を選ぶことが大切です。
また、エアコンの配管が壁を貫通している部分(スリーブ穴)の隙間にも注意が必要です。
通常はパテで埋められていますが、経年劣化でパテがひび割れたり剥がれたりしていると、そこが侵入経路になります。
屋外だけでなく、キッチンのシンク下や洗面台の下にある排水管が床を貫通している部分も要チェックポイントです。
ここには「防臭キャップ」などが付いていますが、施工によってはわずかな隙間が空いていることがあります。
もし隙間を見つけたら、配管用のパテや隙間埋めテープを使って、物理的に塞いでしまいましょう。
これらの「穴」を徹底的に塞ぐことが、Gをはじめとする大型害虫の侵入を阻止する決定打となります。
網戸の設置有無が室内の虫リスクに与える影響
一条工務店で家を建てる際、多くの施主様が悩むポイントの一つに「網戸を設置するかどうか」という問題があります。
一般的な住宅では網戸は標準装備されていることがほとんどですが、一条工務店(特にi-smartなど)では、網戸がオプション扱いとなっているケースが多いのです(※商品や契約時期により異なる場合があります)。
これには「ロスガードによる24時間計画換気システムがあるため、窓を開けて換気をする必要がない」というメーカー側の設計思想があります。
実際に、窓を開けなければ虫が入ってくる確率は劇的に下がりますし、網戸がないことで窓の外観がスッキリし、掃除の手間が省けるというメリットもあります。
しかし、実際の生活において「絶対に窓を開けない」と言い切れるでしょうか。
例えば、春や秋の気候が良い日に自然の風を取り入れたいと感じたり、焼肉や鍋料理の後に室内の匂いを急速に換気したくなったりする場面は想像に難くありません。
もし網戸を設置せずに窓を開けてしまえば、そこは虫にとって巨大な入り口となります。
特に夜間に照明をつけた状態で窓を開けると、光に引き寄せられた虫たちが一斉に室内へなだれ込んでくるでしょう。
虫のリスクを最小限に抑えたいのであれば、全ての窓、あるいは主要な窓だけでも網戸を設置することを強くおすすめします。
後から網戸を取り付けようとすると、足場が必要になったり、サッシの形状に合う特注品が必要になったりと、建築時にオプション採用するよりも高額な費用がかかる場合があるからです。
もちろん、「絶対に窓は開けない」という強い意志と生活スタイルを貫けるのであれば、網戸なしでコストダウンを図ることも可能です。
しかし、子供が誤って窓を開けてしまう可能性や、万が一の故障でエアコンが使えない時のリスクなどを考慮すると、網戸は「保険」として付けておく価値が十分にあります。
また、一条工務店の高性能な樹脂サッシは気密性が高いですが、引き違い窓の場合は構造上、どうしても上下にわずかな隙間ができることがあります。
網戸があることで、この隙間からの虫の侵入に対する二重の防御壁としての役割も期待できるかもしれません。
ご自身のライフスタイルと、虫に対する許容度を天秤にかけ、後悔のない選択をしてください。
新築直後の湿気が引き起こすカビやダニの繁殖問題
先ほどのチャタテムシの項でも触れましたが、新築直後の住宅における「湿気」の問題は、様々な害虫リスクの根源となります。
多くの人は「新築=乾燥していて清潔」というイメージを持っていますが、実際にはコンクリートや木材から放出される大量の水蒸気により、1年目はむしろ多湿になりやすいのです。
この湿気は、虫だけでなく「カビ」や「ダニ」の繁殖にも直結します。
カビはチャタテムシのエサになるだけでなく、ダニのエサにもなります。
そして、増殖したダニやチャタテムシを捕食するために、さらに別の肉食性の虫(ツメダニやクモなど)が寄ってくるという、負の連鎖(食物連鎖)が家の中で起きてしまう恐れがあるのです。
特に畳コーナーや和室がある場合、新しい畳は湿気を吸いやすく、イグサの香りに誘われて虫が寄ってくることもあります。
また、ウォークインクローゼットやシューズクローク、パントリーといった空気の滞留しやすい場所は、湿度が高まりカビが生えやすい危険地帯です。
入居して最初の梅雨や夏を迎える際は、湿度計を各部屋に設置し、常に数値をモニタリングする習慣をつけましょう。
湿度管理こそが、カビ・ダニ・虫のトリプルパンチを防ぐための根本治療となります。
一条工務店の家には「さらぽか空調」などの全館空調オプションがありますが、これを採用している場合は湿度コントロールが容易になります。
採用していない場合でも、再熱除湿機能付きのエアコンや高性能な除湿機を稼働させ、湿度を60%以下にキープし続けることが肝要です。
また、家具を壁にぴったりと付けずに数センチメートル離して設置することで、壁際の空気の流れを作り、結露やカビの発生を抑制することも有効なテクニックです。
新築の初期段階での湿気対策が、その後の10年、20年の家の清潔さを左右すると言っても過言ではありません。
「新築だから大丈夫」と油断せず、「新築だからこそ注意が必要」という意識を持って、能動的に環境コントロールを行ってください。
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一条工務店の虫対策を強化する具体的な手順と賢い家づくり
- 入居前にバルサンなどのくん煙剤を使用する効果
- 室内を乾燥させて虫が住みにくい環境を作る湿度管理
- 複数のハウスメーカーと比較して防虫性能を見極める
- タウンライフ家づくりで無料の一括見積もりを取る
- 相見積もりを活用して予算内で最高の性能を実現する
- (まとめ)一条工務店で虫対策を徹底し快適な家にする
発生原因や侵入経路がわかったところで、次はより実践的なアクションプランに移りましょう。
虫対策には、家が完成してから行う「事後対策」と、家づくりの段階で計画しておく「事前対策」の2つの側面があります。
入居前に一度リセットすることで入居後の快適性は格段に向上しますし、契約前の賢い立ち回りが将来のメンテナンスコストや防虫性能にも影響を与えます。
ここでは、入居直前にやるべき具体的な手順から、後悔しない家づくりのための比較検討術まで、プロの視点で詳しく解説します。
入居前にバルサンなどのくん煙剤を使用する効果
引越し当日の荷物を運び込む前、つまり部屋に何もない「空っぽ」の状態こそが、最強の防虫対策を行うベストタイミングです。
この段階で実施を強くおすすめしたいのが、バルサンやアースレッドといった「くん煙剤」の使用です。
建築中に紛れ込んだ虫や、壁の裏や天井裏に潜んでいるかもしれない隠れた害虫を一網打尽にし、入居時の虫レベルをゼロにリセットする効果が期待できます。
一条工務店の家でくん煙剤を使用する際には、いくつかの注意点と手順があります。
まず、高感度な火災報知器が設置されているため、煙や霧に反応して警報が鳴らないようにする必要があります。
くん煙剤の使用前には、必ず火災報知器本体にカバーをかけるか、一時的に取り外すなどの処置を行ってください(使用後は必ず元に戻しましょう)。
次に、24時間換気システムであるロスガードを一時的に停止させることが重要です。
換気が動いたままだと、せっかくの薬剤成分がすぐに屋外へ排出されてしまい、十分な効果が得られない可能性があります。
ロスガードのリモコンで運転をオフにするか、ブレーカーを一時的に落とすなどの対応を検討しましょう。
また、薬剤が家具や家電にかかる心配がない入居前であれば、養生の手間も省けるため非常に効率的です。
使用する薬剤のタイプとしては、煙が出るタイプの方が隅々まで行き渡りやすいと言われていますが、新築の壁紙への汚れや匂い移りが気になる場合は、水を使うタイプや霧タイプを選ぶと安心です。
特にキッチンの引き出しや洗面台の下など、収納の扉をすべて全開にした状態で行うのがポイントです。
こうすることで、普段は手の届かない収納の奥深くまで薬剤を浸透させることができます。
処理が終わった後は、窓を全開にして十分に換気を行い、床に落ちた虫の死骸や薬剤の成分を掃除機や雑巾がけで取り除いてください。
この「入居前の儀式」を行うことで、心理的な安心感が全く違います。
「自分たちが入る前に、家の中を完全にクリーンにした」という事実は、新生活を気持ちよくスタートさせるための大きな自信になるはずです。
室内を乾燥させて虫が住みにくい環境を作る湿度管理
先述の通り、多くの害虫は湿度の高い環境を好みます。
逆に言えば、人間にとっては快適でも、虫にとっては過酷な「乾燥した環境」を作り出すことができれば、殺虫剤を使わずとも自然と虫はいなくなります。
一条工務店の高気密高断熱性能は、一度調整した温湿度を逃がしにくい魔法瓶のような構造をしているため、これを逆手に取って湿度管理を徹底しましょう。
具体的な湿度管理の目標値としては、相対湿度50%前後を目安にします。
ダニやカビは湿度が60%を超えると活動が活発になり、逆に40%以下になるとウイルスの活性化や人間の喉の乾燥が懸念されるため、50%程度が健康と防虫のバランスが取れた黄金比と言えます。
この環境を作るための最強のツールが、一条工務店の全館さらぽか空調(床暖房+床冷房+デシカント換気)です。
デシカント方式の換気システムは強力な除湿能力を持っており、梅雨時期でもカラッとした室内環境を維持できます。
もしさらぽか空調を採用していない場合でも、市販のコンプレッサー式やハイブリッド式の除湿機を活用することで十分に対策可能です。
特に洗濯物を室内干しにする際は、必ず除湿機とサーキュレーターを併用し、短時間で乾かし切るようにしてください。
生乾きの湿気が長時間室内に滞留することは、虫を呼び寄せる招待状を送っているようなものです。
また、お風呂上がりには浴室の換気扇を長時間回す、あるいは浴室の窓を開けずに換気システムで水分を排出するなど、水回りの湿気を居室に持ち込まない工夫も大切です。
クローゼットや押し入れの中には、置き型の除湿剤(湿気取り)を設置し、定期的に交換することをおすすめします。
空気が動かない閉鎖空間は局所的に湿度が高くなりやすいため、スポット的な対策が必要です。
さらに、観葉植物の土もコバエなどの発生源になり得るため、室内で植物を育てる場合は「ハイドロカルチャー(水耕栽培)」にするか、土の表面を無機質の化粧砂で覆うなどの対策を行いましょう。
水を与えすぎず、受け皿に溜まった水をこまめに捨てることも、湿度管理の一環として重要です。
乾燥という「見えないバリア」を家全体に張り巡らせることで、虫が寄り付かない要塞のような家を作り上げましょう。
複数のハウスメーカーと比較して防虫性能を見極める
これから家を建てようとしている方にとって、「どこのハウスメーカーにするか」は最大の悩みどころでしょう。
一条工務店は防虫対策の観点からも非常に優秀なメーカーの一つですが、他社と比較することで初めてその真価や、逆に不足している部分が見えてきます。
例えば、気密性能を表す「C値」について考えてみましょう。
一条工務店は平均実測C値が約0.59平方センチメートル毎平方メートル(※商品により異なる)という驚異的な数値を公表しており、これはハガキ半分程度の隙間しかないことを意味します。
この数値は、虫の侵入経路となる物理的な隙間がいかに少ないかを示す客観的な指標となります。
しかし、他のメーカーも負けてはいません。
例えば、独自の防虫網戸を標準装備しているメーカーや、換気システムに電子式の集塵フィルターを採用して微小な虫さえもシャットアウトする技術を持つメーカーも存在します。
あるいは、シロアリ対策において、薬剤散布ではなく物理的なバリア工法(ターミメッシュなど)を採用している工務店もあります。
重要なのは、一つのメーカーの話だけを鵜呑みにせず、複数の視点から「防虫性能」を比較検討することです。
「御社の家は虫が入ってきにくいですか?その根拠は何ですか?」と営業担当者に直球で質問してみてください。
その回答の内容や自信のほどを比較するだけでも、各社の性能へのこだわりが見えてくるはずです。
また、実際にそのメーカーで建てた人のブログやSNSを検索し、「○○工務店 虫」「○○ホーム ゴキブリ」といったキーワードでリアルな口コミを収集することも有効です。
もし他社の方が優れた防虫仕様を持っているのであれば、商談の際に「他社ではこのような対策があるようですが、御社では同様のことはできますか?」と相談することで、特別な対応を引き出せる可能性もあります。
家づくりは情報戦です。
広く情報を集め、多角的に比較することで、虫に強いだけでなく、トータルで満足度の高いマイホームを実現することができるのです。
タウンライフ家づくりで無料の一括見積もりを取る
複数のハウスメーカーを比較するといっても、休日のたびに住宅展示場を回って、一社ずつ長時間説明を聞くのは大変な労力が必要です。
小さなお子様がいるご家庭や、仕事で忙しい方にとっては、物理的に不可能な場合もあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、自宅にいながら複数の会社から資料や見積もりを取り寄せられる「タウンライフ家づくり」の活用です。
このサービスを使えば、スマートフォンやパソコンから希望の条件(予算、エリア、間取りの要望など)を入力するだけで、厳選された優良ハウスメーカーや工務店から一括で「家づくり計画書」を無料で提案してもらえます。
防虫対策にこだわりたい場合は、要望欄に「気密性が高く、虫が侵入しにくい家を希望します」「換気システムの防虫性能を重視します」といった具体的なコメントを書き添えることができます。
すると、その要望に応えられる自信のある会社から、具体的な提案やカタログが届く仕組みです。
タウンライフ家づくりを利用する最大のメリットは、各社の「提案力」と「概算費用」を横並びで比較できる点にあります。
一条工務店だけでなく、同じ価格帯や性能帯のライバル企業がどのようなプランを出してくるのかを知ることは、非常に大きな判断材料となります。
また、住宅展示場でアンケートを書くと営業電話がかかってくることがありますが、ネットでの一括請求なら、備考欄に「電話ではなくメールでの連絡を希望」と記載しておくことで、しつこい勧誘をある程度防ぐことも可能です。
さらに、間取りプランまでも無料で作成してくれる会社もあるため、「虫が入ってきにくい窓の配置」や「湿気がこもらない通風計画」などをプロの視点で提案してもらうことも期待できます。
わざわざ展示場に行かなくても、自宅のリビングでカタログを広げながら家族会議ができるのは、現代の家づくりにおいて最も効率的なスタイルと言えるでしょう。
選択肢を広げ、より良い条件を引き出すためのツールとして、ぜひ無料の一括見積もりサービスを使い倒してください。
相見積もりを活用して予算内で最高の性能を実現する
タウンライフ家づくりなどで入手した「相見積もり(複数の会社の見積書)」は、単なる価格比較表ではありません。
これは、あなたが理想の家を予算内で建てるための「最強の交渉カード」になります。
一条工務店は基本的に「値引きをしない」ことで有名なメーカーですが、それでも他社の見積もりがあることの意義は大きいです。
例えば、他社の見積もりに「全窓網戸標準装備」や「高性能防虫フィルター付き」といった記載があり、かつ総額が一条工務店より安かったとします。
これを提示しながら、「一条工務店の性能には惹かれているが、予算と防虫装備の面で迷っている」と正直に相談してみましょう。
本体価格の値引きは難しくても、オプション品のサービスや、よりコストパフォーマンスの良いプランの提案、あるいは住設機器のグレードアップなど、何らかの代替案を引き出せるかもしれません。
また、相見積もりを取ることで「相場観」が養われます。
「この仕様でこの金額は適正なのか?」という疑問に対し、比較対象があることで自信を持って判断できるようになります。
防虫対策にかける費用(網戸代やオプションフィルター代など)が妥当かどうかも、他社の提示額と比較すれば一目瞭然です。
相見積もりの真の目的は、安く叩くことではなく、「納得感」を得ることです。
「いろいろ検討した結果、やっぱり一条工務店の性能が一番コストパフォーマンスが良い」と確信して契約できれば、入居後に多少のトラブルがあっても後悔することは少なくなります。
逆に、他社を見ずに契約してしまうと、「もしかしたらもっと安くて虫が出ない家があったかもしれない」という疑念が残り続けてしまいます。
家は一生に一度の買い物です。
遠慮する必要はありません。
堂々と相見積もりを取り、各社の担当者と真剣勝負の対話を行ってください。
そのプロセスを経ることで、あなたの家に対する知識も深まり、結果としてより高品質で虫に強い、理想のマイホームを手に入れることができるのです。
【まとめ】一条工務店で虫対策を徹底し快適な家にする
ここまで、一条工務店における虫対策の重要性と具体的な手法、そして家づくり段階でのポイントについて解説してきました。
高気密高断熱だからといって完全に虫ゼロになるわけではありませんが、構造を理解し、正しい対策を行えば、限りなくゼロに近づけることは可能です。
最後に、この記事の要点をまとめます。
以下のチェックリストを参考に、今すぐできることから実践し、家族が安心して暮らせる清潔な我が家を守り抜いてください。
- 高気密住宅でも湿度とカビが原因でチャタテムシが発生する
- 入居直後の1〜2年は木材からの水分放出で湿度が上がりやすい
- 新築時の段ボールはカビや虫の持ち込み源になるため即処分する
- ロスガードのフィルターは定期交換し虫取り袋もチェックする
- エアコンのドレンホースには必ず防虫キャップを装着する
- 配管周りの隙間はパテ等で埋めて物理的に侵入経路を断つ
- 網戸は換気リスクを考慮して主要な窓には設置するのが無難
- 入居前の空っぽの状態でのくん煙剤(バルサン)が効果絶大
- くん煙剤使用時は火災報知器の養生と換気システムの停止を忘れない
- 湿度を50%〜60%以下に保つことが最強の防虫対策となる
- さらぽか空調や除湿機を活用してカビとダニの繁殖を防ぐ
- タウンライフ家づくりで複数社の防虫性能と見積もりを比較する
- 相見積もりを交渉材料にして納得のいく仕様と価格を目指す
- 家は性能だけでなく住まい手のメンテナンス意識で快適さが決まる
- 正しい知識と日々の管理で一条工務店のポテンシャルを最大限に活かす
住宅展示場やオープンハウスに行くのは面倒だから、
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- 営業マンの強引な勧誘が苦手・嫌い
- 自宅にいながら好みのハウスメーカーを選びたい