一条工務店のN式とは?電気代削減の仕組み・設定方法とデメリット

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一条工務店で家を建てた方や、これから検討している方々の間で話題となっている一条工務店のN式という言葉をご存知でしょうか。

この方法は、電気代を賢く削減するための画期的な運用術として注目を集めています。

特に、太陽光発電システムを導入している家庭では、その効果を最大限に引き出すことができるかもしれません。

しかし、一条工務店のN式とは一体どのような仕組みで、具体的なやり方や設定方法はどのように行うのでしょうか。

また、エコキュートをどのように活用し、従来の深夜電力に頼る方法と何が違うのか、疑問に思う方も多いでしょう。

もちろん、メリットばかりではなく、知っておくべきデメリットや、実際に試した人たちの正直な口コミも気になるところです。

この記事では、一条工務店のN式の基本から、電気代削減の具体的なメカニズム、さらには設計時にできることや入居後にできる節約の工夫まで、網羅的に解説していきます。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせた際の相乗効果や、最適な電力会社の選び方まで、あなたの疑問にすべてお答えします。

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この記事でわかるポイント
  • 一条工務店のN式の基本的な仕組みと特徴
  • N式運転の具体的なやり方とエコキュートの設定方法
  • 太陽光発電と深夜電力を活用した電気代削減のメカニズム
  • N式を実践する上でのデメリットや注意点
  • 実際にN式を導入したユーザーの口コミや評判
  • 家づくりの設計時からできる電気代の節約術
  • 入居後でも簡単に始められる電気代を抑える工夫

 

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    一条工務店のN式とは?仕組みから設定方法まで解説

    この章のポイント
    • N式運転の基本的な仕組みと特徴
    • N式運転の具体的なやり方と設定方法
    • エコキュートと連携した深夜電力の活用法
    • 太陽光発電を組み合わせるメリット
    • N式で推奨される電力会社と契約のポイント

    N式運転の基本的な仕組みと特徴

    まずはじめに、一条工務店のN式とは何か、その基本的な仕組みと特徴について解説します。

    そもそも一条工務店のN式は、一条工務店が公式に提唱しているシステムやプランの名称ではありません。

    これは、一条工務店のオーナーである、とある人物が考案し、広まった太陽光発電の電気を最大限に活用するための自家消費に特化した運用方法の通称です。

    その核心的な考え方は、電力会社から電気を買う量を極力減らし、自宅の太陽光発電システムで生み出した電気を優先的に使うことにあります。

    従来の太陽光発電の運用では、昼間に発電して余った電気を電力会社に売り(売電)、夜間など発電できない時間帯に電力会社から電気を買う(買電)のが一般的でした。

    特にエコキュートは、電気料金が割安になる深夜の時間帯にお湯を沸かす設定が基本とされています。

    しかし、近年では再生可能エネルギーの普及に伴い、電力の買取価格(FIT価格)が下落傾向にあります。

    そのため、高い単価で電気を売るよりも、昼間に高い単価で買っている電気の使用量を減らす、つまり自家消費する方が経済的なメリットが大きくなるケースが増えてきました。

    一条工務店のN式は、まさにこの点に着目した運用術なのです。

    具体的には、本来夜間に沸き上げるエコキュートの設定を変更し、太陽光発電が稼働している昼間の時間帯にお湯を沸かすようにします。

    こうすることで、発電した電気を売らずに給湯に使い、電力会社から購入する電気量を大幅に削減できるという仕組みです。

    一条工務店の住宅は、業界トップクラスの「超気密・超断熱」性能を誇るため、一度温めたり冷やしたりした室温を長時間維持しやすいという特徴があります。

    この高い住宅性能が、N式のようなエネルギー運用と非常に相性が良く、光熱費の削減効果をさらに高める要因となっていると言えるでしょう。

    この運用のポイントを以下にまとめます。

    • 自家消費の最大化: 太陽光発電の余剰電力を売電するのではなく、エコキュートの沸き上げなどに利用する。
    • エコキュートの昼間稼働: 電気料金の安い深夜ではなく、発電量が多い昼間にエコキュートを稼働させる。
    • 電力プランの見直し: 従来の深夜電力プランではなく、昼間の電気料金が安い、あるいは市場価格に連動するプランへの変更を検討する。

    このように、一条工務店のN式は、太陽光発電のメリットを最大限に引き出し、月々の電気代を根本から見直す可能性を秘めた、非常に合理的なエネルギー活用法なのです。

    ただし、これはあくまでオーナー発信の非公式な手法であるため、実践は自己責任で行う必要がある点を理解しておくことが重要です。

    【関連】一条工務店公式

    N式運転の具体的なやり方と設定方法

    一条工務店のN式の仕組みを理解したところで、次にその具体的なやり方と設定方法について、順を追って詳しく解説していきます。

    設定自体はそこまで複雑ではありませんが、いくつかのステップを踏む必要があります。

    ステップ1:電力会社のプラン変更

    最初に検討すべき最も重要なポイントが、電力会社の料金プランの見直しです。

    従来の多くの家庭では、エコキュートの利用を前提とした「深夜電力プラン」に加入しているケースが一般的です。

    このプランは、夜23時から朝7時頃までの電気料金が安く、逆に昼間の料金は割高に設定されています。

    しかし、一条工務店のN式は昼間に太陽光発電の電気を使ってお湯を沸かすため、このプランではメリットを享受できません。

    むしろ、雨天時などで発電量が少ない日に昼間の割高な電気を買うことになり、かえって電気代が高くなるリスクがあります。

    そこで、一条工務店のN式を実践するためには、昼間の電気料金が安いプランや、時間帯による価格差がない、あるいは少ないプランへの切り替えが推奨されます。

    近年では「Looopでんき」のように、基本料金が0円で、電気料金単価が時間帯にかかわらず一律の「スマートタイムONE」や、市場価格に連動するプランを提供する新電力会社が増えています。

    こうしたプランに切り替えることで、N式の効果を最大限に引き出すことが可能になります。

    ステップ2:エコキュートの沸き上げ設定変更

    電力プランを見直したら、次はいよいよエコキュートの設定を変更します。

    メーカーや機種によってリモコンの操作方法は異なりますが、基本的な考え方は共通しています。

    1. 深夜沸き上げの停止: まず、現在設定されている「深夜のみ」や「おまかせ」といった、夜間に自動で沸き上げる設定を停止または解除します。
    2. 昼間主導の沸き上げ設定: 次に、太陽光発電が最も活発になる昼間の時間帯(例えば午前10時から午後4時など)に沸き上げを行うように手動で設定します。多くの機種では、タイマー設定やピークカット設定などを応用して、特定の時間に沸き上げを強制する、あるいは停止させることが可能です。
    3. 沸き上げ量の調整: 毎日の使用湯量に合わせて、沸き上げるお湯の量を調整します。「少なめ」「多め」などの設定を活用し、無駄な沸き上げを防ぎつつ、湯切れが起きないようにバランスを取ることが重要です。

    具体的な操作方法は、お使いのエコキュートの取扱説明書を確認するのが最も確実です。

    一条工務店で採用されていることが多い三菱電機やパナソニックの機種であれば、「満タン」「沸き増し」機能や、時間帯別タイマー設定などを活用することになります。

    ステップ3:太陽光発電モニターの活用

    設定を変更した後は、日々の発電量や電力消費量を太陽光発電モニターで確認する習慣をつけることが大切です。

    天候によって発電量は大きく変動するため、モニターで状況を把握し、必要に応じてエコキュートの沸き上げ時間を微調整したり、沸き増しを行ったりする必要があります。

    例えば、翌日が雨予報であれば、前日の発電量が多い時間帯に少し多めに沸き上げておく、あるいは、料金が比較的安い時間帯に買電して沸き上げておくなど、柔軟な対応が求められます。

    この「状況に応じて運用を最適化する」というプロセスこそが、一条工務店のN式の醍醐味であり、節電効果を大きく左右するポイントと言えるでしょう。

    これらのステップを踏むことで、あなたも一条工務店のN式を始めることができます。

    最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてくればゲーム感覚で楽しみながら、電気代の削減に取り組めるはずです。

    エコキュートと連携した深夜電力の活用法

    一条工務店のN式を深く理解する上で欠かせないのが、エコキュートと深夜電力の関係性です。

    ここでは、なぜN式が従来の深夜電力の活用法から脱却するのか、その背景とメリットについて掘り下げていきます。

    そもそもエコキュートは、空気の熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプ給湯機であり、その高い省エネ性能が特徴です。

    そして、その普及を後押ししてきたのが、電力会社が提供する「深夜電力プラン」でした。

    このプランは、電力需要が少なくなる夜間の電気を有効活用してもらうため、深夜帯の電気料金単価を大幅に割り引くものです。

    エコキュートは、この安い深夜電力を使って一晩かけてお湯をタンクに貯め、それを翌日一日かけて使う、という運用が最も経済的だとされてきました。

    この「深夜電力プランありき」の考え方が、太陽光発電の普及によって大きく変わりつつあります。

    その最大の要因は、前述の通り「FIT(固定価格買取制度)」の売電単価の下落です。

    制度開始当初は1kWhあたり40円以上で電気を売ることができましたが、現在では10円台にまで低下しています。

    一方で、電力会社から購入する電気の単価は、燃料費の高騰や再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)の上昇により、年々高くなる傾向にあります。

    特に、深夜電力プランにおける昼間の電気料金は1kWhあたり30円を超えることも珍しくありません。

    この状況を比較すると、以下のようになります。

    売電単価(FIT) 買電単価(昼間)
    発電した電気1kWhの価値 約16円で売る 約30円以上の電気を買わずに済む

    この表からも分かる通り、発電した電気を安い単価で売るよりも、高い単価の電気を買わずに自家消費に回した方が、差額分だけ経済的なメリットが大きくなるのです。

    一条工務店のN式は、この経済的な優位性に気づき、エコキュートの運用を「深夜電力依存型」から「太陽光自家消費型」へと転換させる試みと言えます。

    深夜電力プランを解約し、昼間の電気料金が安いプランに切り替えることで、N式はさらに効果を発揮します。

    雨や曇りの日に太陽光発電だけではお湯を沸かす電力が足りず、電力会社から電気を買う必要が出た場合でも、昼間の買電単価が安いため、ダメージを最小限に抑えることができるからです。

    もちろん、全ての家庭でこの転換が最適解となるわけではありません。

    太陽光発電の容量が小さい家庭や、昼間にほとんど電気を使わない家庭では、依然として深夜電力プランの方がメリットが大きい場合もあります。

    しかし、一条工務店のように大容量の太陽光パネルを搭載している住宅においては、深夜電力という"常識"にとらわれず、エコキュートの運用方法を柔軟に見直すことが、電気代を劇的に削減する鍵となるでしょう。

    太陽光発電を組み合わせるメリット

    一条工務店のN式は、太陽光発電システムがあって初めて成立する運用方法です。

    ここでは、N式において太陽光発電を組み合わせることのメリットを、改めて多角的に見ていきましょう。

    1. 圧倒的な電気代削減効果

    最大のメリットは、言うまでもなく電気代の削減です。

    N式では、家庭内で最も多くの電力を消費する機器の一つであるエコキュートの稼働を、太陽光発電の電力で賄います。

    これにより、電力会社からの買電量を劇的に減らすことができます。

    特に、一条工務店の「夢の家」や「i-smart」などの主力商品は、屋根一体型の大容量ソーラーパネルを標準仕様またはオプションで搭載できるため、N式との相性は抜群です。

    発電量が多い分、エコキュートの沸き上げはもちろん、日中の他の家電(洗濯乾燥機、食洗機、エアコンなど)の電力までカバーできる可能性が高まります。

    2. エネルギーの自給自足と環境貢献

    太陽光発電で作ったクリーンなエネルギーを自家消費することは、エネルギーの自給自足率を高めることに繋がります。

    電力会社の発電する電気(火力発電など)への依存度を減らすことで、光熱費の変動リスクを低減できるだけでなく、CO2排出量の削減にも貢献できます。

    これは、サステナブルな社会を目指す上で非常に価値のある選択と言えるでしょう。

    自分の家で使うエネルギーを自分の家で作り出すというライフスタイルは、経済的なメリット以上の満足感をもたらしてくれるかもしれません。

    3. 蓄電池との連携によるさらなる進化

    太陽光発電システムに家庭用蓄電池を組み合わせることで、N式の効果はさらに飛躍します。

    昼間の発電でエコキュートを沸かし、さらに余った電気を蓄電池に貯めておくことができます。

    そして、発電ができない夕方から夜間にかけて、蓄電池に貯めた電気を使用すれば、1日を通して電力会社から電気を買わない「オフグリッド」に近い生活も夢ではありません。

    また、この組み合わせは災害時にも絶大な効果を発揮します。

    停電が発生しても、太陽光が発電している昼間はもちろん、蓄電池に電気が残っていれば夜間でも電気を使用できます。

    温かいお湯が使え、照明やスマートフォンの充電ができるという安心感は、何物にも代えがたい価値があるでしょう。

    • フェーズ1(太陽光のみ): 昼間の買電を減らす。
    • フェーズ2(太陽光 + N式): 昼間の買電を大幅に減らし、給湯コストを削減。
    • フェーズ3(太陽光 + N式 + 蓄電池): 1日を通した買電を限りなくゼロに近づけ、災害にも備える。

    このように、太陽光発電はN式を実践するための必須要素であると同時に、蓄電池と連携させることで、より高度なエネルギーマネジメントを実現する可能性を秘めているのです。

    N式で推奨される電力会社と契約のポイント

    一条工務店のN式を成功させるためには、エコキュートの設定変更だけでなく、自宅の電力契約を最適化することが極めて重要です。

    ここでは、N式に適した電力会社の特徴と、契約する際のポイントについて詳しく解説します。

    なぜ深夜電力プランではダメなのか?

    繰り返しになりますが、従来の「深夜電力プラン」はN式には不向きです。

    これらのプランは夜間の電気料金が安い代わりに、N式で電気を最も消費する「昼間」の料金が高く設定されています。

    もし天気が悪く、太陽光発電の恩恵を受けられない日にN式を運用すると、割高な昼間の電気を買ってお湯を沸かすことになり、本末転倒な結果を招きかねません。

    そのため、N式への移行は電力プランの見直しとセットで考える必要があります。

    N式に適した電力プランの2つのタイプ

    N式に推奨される電力プランは、大きく分けて2つのタイプがあります。

    1. 時間帯によらず料金単価が一定のプラン

      これは、24時間どの時間帯に電気を使っても、1kWhあたりの料金が変わらないプランです。

      このタイプの最大のメリットは、料金体系がシンプルで分かりやすいことです。

      いつ電気を使っても単価が同じなので、太陽光発電ができない雨の日などに昼間の沸き上げを行っても、法外に高い電気代になる心配がありません。

      代表的な電力会社としては、「Looopでんき」や「ENEOSでんき」などがこのタイプのプランを提供しています。

    2. 市場連動型のプラン

      これは、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して、30分ごとに電気料金単価が変動するプランです。

      一般的に、電力需要が高まる夕方などは価格が上がり、太陽光発電などによる電力供給が増える昼間や、需要が減る深夜は価格が安くなる傾向があります。

      N式は太陽光発電で電力が豊富な昼間にエコキュートを稼働させるため、市場価格が安くなりやすいこの時間帯の特徴と非常に相性が良いと言えます。

      晴れた日は自家消費で電気代を0円に抑えつつ、万が一買電が必要になっても、安い時間帯を狙って沸き上げを行うといった、より能動的なエネルギーマネジメントが可能です。

      「Looopでんき」の「スマートタイムONE」や「シン・エナジー」などがこのプランを提供しています。

      ただし、市場価格は燃料価格の急騰や需給バランスの悪化によって高騰するリスクもあるため、ある程度価格変動を許容できる方向けの上級者プランと言えるでしょう。

    電力会社を選ぶ際のチェックポイント

    プランのタイプを決めたら、次に具体的な電力会社を選ぶ際のポイントを確認しましょう。

    • 基本料金の有無: 基本料金が0円のプランは、電気使用量が少ない月でも固定費がかからず魅力的です。
    • 燃料費調整額の上限: 燃料費調整額に上限が設定されているかどうかも重要なポイントです。上限がない場合、燃料価格が高騰した際に電気代が青天井になるリスクがあります。
    • 解約金の有無: 契約期間の縛りや解約金がない電力会社の方が、将来的にさらに良いプランが見つかった場合に乗り換えやすくなります。
    • アプリやWebサイトの使いやすさ: 30分ごとの電気使用量や料金単価をリアルタイムで確認できるなど、管理ツールが充実していると、節電意識を高めやすくなります。

    自分の家庭の太陽光発電の容量やライフスタイルをよく考慮し、複数の電力会社のシミュレーションを試した上で、最もメリットの大きい契約先を見つけることが、N式成功の鍵を握っています。

     

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    一条工務店のN式で実現する電気代削減と注意点

    この章のポイント
    • N式による電気代のシミュレーションと実績
    • 知っておきたい一条工務店N式のデメリット
    • 実際にN式を利用したユーザーの口コミ
    • 設計時から考える戸建ての電気代節約術
    • 入居後でも実践できる電気代を抑える工夫
    • 一条工務店のN式を理解して賢く節電しよう

    N式による電気代のシミュレーションと実績

    一条工務店のN式を導入する上で最も気になるのは、「実際にどれくらい電気代が安くなるのか?」という点でしょう。

    ここでは、具体的なシミュレーション例と、実績に影響を与える要因について解説します。

    N式導入前後の電気代比較シミュレーション

    あくまで一例ですが、一般的な4人家族、一条工務店の住宅(太陽光発電10kWh搭載)を想定して、N式導入前後の電気代をシミュレーションしてみましょう。

    【導入前】深夜電力プランを契約

    • 昼間の買電: 200kWh × 35円/kWh = 7,000円
    • 夜間の買電(エコキュート等): 300kWh × 25円/kWh = 7,500円
    • 売電(余剰電力): 400kWh × 16円/kWh = -6,400円
    • 合計(概算): 7,000 + 7,500 - 6,400 = 月額 8,100円

    【導入後】N式を実践(昼間均一料金プランを契約)

    • 昼間の買電(雨天時など): 50kWh × 28円/kWh = 1,400円
    • 夜間の買電: 100kWh × 28円/kWh = 2,800円
    • 売電(エコキュートで自家消費後の余剰): 100kWh × 16円/kWh = -1,600円
    • 合計(概算): 1,400 + 2,800 - 1,600 = 月額 2,600円

    このシミュレーションでは、N式を導入することで月々の電気代が約5,500円、年間で66,000円も削減できる計算になります。

    実際には、基本料金や再エネ賦課金などが加わるため、金額は変動しますが、N式が持つポテンシャルの高さがお分かりいただけるでしょう。

    太陽光発電の余剰電力を売るのではなく、単価の高い昼間の買電を減らすために自家消費する方が、経済的メリットが大きいことが明確に示されています。

    実績を左右する変動要因

    ただし、この削減効果はすべての家庭で一律に得られるわけではありません。

    実績は、以下のような様々な要因によって大きく変動します。

    1. 季節と天候: 太陽光発電量が最も多くなる春や秋は削減効果が高くなります。逆に、日照時間が短く暖房需要が増える冬や、梅雨・秋雨で曇天が続く時期は効果が薄れる傾向にあります。
    2. 太陽光発電システムの容量: 当然ながら、搭載しているソーラーパネルの容量が大きいほど、自家消費に回せる電力量が増えるため、N式の効果は高まります。
    3. 家族構成とライフスタイル: 家族の人数が多ければお湯の使用量も増えます。また、日中在宅している時間が長い家庭は、エコキュート以外の家電も太陽光発電で賄いやすいため、より大きなメリットを享受できます。
    4. 契約する電力プラン: 前述の通り、選択する電力会社の料金プランによって、削減額は大きく変わります。ライフスタイルに合わないプランを選んでしまうと、逆に電気代が高くなる可能性すらあります。
    5. お住まいの地域: 日照時間や電力会社の料金体系は地域によって異なるため、これも実績に影響を与える一因となります。

    このように、一条工務店のN式は「導入すれば必ず劇的に安くなる」という魔法の杖ではありません。

    自宅の環境やライフスタイルを理解し、日々の天候や発電状況に合わせて運用を最適化していく、能動的な姿勢が求められるのです。

    まずは電力会社のウェブサイトなどで、現在の使用状況に基づいた詳細なシミュレーションを行ってみることを強くお勧めします。

    知っておきたい一条工務店N式のデメリット

    一条工務店のN式は電気代削減に大きな可能性を秘めていますが、メリットばかりではありません。

    導入を検討する前に、必ず知っておくべきデメリットや注意点が存在します。

    これらを理解しないまま始めてしまうと、思わぬトラブルや期待外れの結果に繋がる可能性があります。

    1. 天候に大きく左右される不安定さ

    最大のデメリットは、太陽光発電に完全に依存するため、天候によって効果が大きく変動することです。

    晴れた日には絶大な効果を発揮しますが、梅雨の時期や冬場など、曇りや雨の日が続くと発電量が著しく低下します。

    その結果、エコキュートを沸かすための電力が足りず、電力会社から電気を購入せざるを得なくなります。

    もし昼間の電気料金が高いプランのままでN式を運用していると、かえって電気代が高くついてしまうリスクがあるのです。

    年間を通してみればメリットが出るとしても、月によっては電気代が跳ね上がる可能性があることは覚悟しておく必要があります。

    2. 湯切れのリスク

    N式では、基本的に昼間の発電時間内にお湯を沸き上げます。

    そのため、想定以上にお湯を使ってしまった場合や、翌日の天気が悪く十分な発電が見込めない場合に、お湯が足りなくなる「湯切れ」のリスクが常に伴います。

    特に、来客があってお風呂の使用回数が増えたり、冬場にお湯の使用量が増加したりする際には注意が必要です。

    もちろん、多くのエコキュートには手動で沸き増しをする機能がありますが、それに気づかずにお湯を使い切ってしまうと、非常に不便な思いをすることになります。

    常にタンクの残湯量を意識し、家族のスケジュールに合わせて計画的にお湯を管理する手間が発生します。

    3. 設定・管理の手間がかかる

    一条工務店のN式は、一度設定すれば終わり、というわけにはいきません。

    日々の天気予報をチェックし、翌日の発電量を見越して沸き上げ量を調整したり、電力会社のアプリで市場価格の動向を確認したりと、継続的な管理が求められます。

    このようなエネルギーマネジメントを「ゲーム感覚で楽しめる」と感じる人もいれば、「面倒でやっていられない」と感じる人もいるでしょう。

    手間をかけずに節約したい、というタイプの方には、N式は不向きかもしれません。

    4. メーカー保証の対象外となる可能性

    これは非常に重要なポイントですが、エコキュートの取扱説明書で推奨されている標準的な使い方(深夜電力での沸き上げ)から外れた運用をすることは、メーカーの保証対象外と判断される可能性があります。

    万が一、N式運用中にエコキュートが故障した場合、修理が有償になるリスクもゼロではありません。

    この点については、一条工務店やエコキュートのメーカーに直接確認するわけにもいかず、グレーな部分と言わざるを得ません。

    あくまで自己責任の範囲で実践する必要がある、ということを肝に銘じておくべきです。

    • リスク1: 天候不順による電気代の高騰
    • リスク2: 計画性の欠如による湯切れ
    • リスク3: 日々の管理の手間と煩雑さ
    • リスク4: 故障時のメーカー保証適用外

    これらのデメリットを十分に理解し、許容できるかどうかを冷静に判断することが、N式で後悔しないための第一歩となります。

    実際にN式を利用したユーザーの口コミ

    一条工務店のN式を検討する上で、理論やシミュレーションだけでなく、実際に導入している先輩オーナーたちの「生の声」は非常に参考になります。

    ここでは、インターネットのブログやSNSなどで見られる、N式に関する様々な口コミや評判を、良い点と悪い点に分けて客観的に紹介します。

    ポジティブな口コミ・成功談

    まず、N式をうまく活用して電気代削減に成功しているユーザーからの喜びの声を見てみましょう。

    • 「電気代が本当に半分以下になった!」
      「以前は深夜電力プランで月15,000円くらいだった電気代が、Looopでんきに切り替えてN式を始めたら5,000円台になりました。特に春や秋は、ほとんど電気を買わずに生活できています。売電収入は減りましたが、それ以上に買電が減ったのでトータルでは大幅なプラスです。」
    • 「節電がゲーム感覚で楽しい」
      「毎日、天気予報と太陽光モニターをチェックして、『今日はどれだけ自家消費できるか』を考えるのが日課になりました。妻とも協力して、食洗機や洗濯乾燥機を昼間に動かすなど、家族でエネルギーについて考える良いきっかけになっています。」
    • 「蓄電池と組み合わせると最強」
      「我が家は蓄電池も導入しているので、N式との相乗効果がすごいです。昼間にエコキュートを沸かして、さらに余った電気を蓄電池へ。夜はその電気で賄うので、晴れた日は24時間電気を買わない日も珍しくありません。災害時の安心感も大きいです。」

    これらの口コミからは、適切な電力プランを選び、ライフスタイルを最適化することで、N式が驚異的な節約効果を生むことが伺えます。

    ネガティブな口コミ・注意喚起

    一方で、うまくいかなかったケースや、注意を促す声も存在します。

    • 「冬場は思ったより効果がない」
      「期待してN式を始めたのですが、日照時間の短い冬場は発電量が全然足りず、結局毎日買電してお湯を沸かすことに。昼間の電気料金は深夜電力プランより高いので、1月、2月は以前より電気代が高くなってしまいました。年間トータルで見ないとダメですね。」
    • 「湯切れを経験してやめた」
      「夫婦共働きで日中は不在がちなので、沸き上げ管理が難しく、何度か湯切れを起こしてしまいました。夜帰ってきてお風呂に入れないのはストレスなので、結局もとの深夜沸き上げに戻しました。マメな人じゃないと向いてないかも。」
    • 「電力プラン選びに失敗した」
      「よく調べずに市場連動型プランにしたら、去年の冬の電力市場高騰のあおりをもろに受けて、とんでもない電気代の請求が来ました。N式をやるなら、電力プランのリスクもしっかり理解しないと危険です。」

    これらのネガティブな意見は、N式のデメリットが現実の生活でどのように影響するかを示唆しています。

    天候への依存度の高さ、生活スタイルとの相性、そして電力プラン選定の重要性がよく分かります。

    口コミから見えてくること

    結論として、一条工務店のN式は「万能の節約術」ではなく、「使いこなす必要のある上級者向けのテクニック」と言えるでしょう。

    成功している人は、自宅の設備やライフスタイル、そしてリスクを深く理解した上で、主体的にエネルギーを管理しています。

    これらのリアルな口コミを参考に、ご自身の性格や生活スタイルにN式が合っているかどうかを、じっくりと見極めることが大切です。

    設計時から考える戸建ての電気代節約術

    一条工務店のN式は、入居後に行う「運用」の工夫ですが、将来の電気代を安くするためには、家づくりの「設計」段階から考えておくべきポイントが数多く存在します。

    むしろ、設計時の選択が、後々の光熱費に最も大きな影響を与えると言っても過言ではありません。

    ここでは、N式の効果を最大化し、根本的に電気代のかからない家を実現するための設計のポイントを解説します。

    1. 住宅の断熱・気密性能(Ua値・C値)

    すべての基本となるのが、住宅の断熱性と気密性です。

    魔法瓶のような家であれば、一度エアコンで快適な温度にした室内環境を長時間維持できるため、冷暖房にかかるエネルギーを最小限に抑えられます。

    一条工務店は、業界でもトップクラスのUa値(断熱性を示す値)とC値(気密性を示す値)を誇っており、これがN式をはじめとする省エネ運用との相性の良さに繋がっています。

    設計段階では、窓の性能(トリプルガラスなど)や断熱材の種類・厚みなどを妥協しないことが、将来の電気代を抑える最も確実な投資となります。

    2. 太陽光発電システムの容量最大化

    N式の原資となるのは、太陽光発電の電力です。

    設計段階で、屋根の形状や面積が許す限り、できるだけ大容量のソーラーパネルを搭載することを検討しましょう。

    初期費用はかかりますが、発電量が増えれば増えるほど自家消費できる電力量も増え、N式の効果が高まります。

    また、将来的に電気自動車(EV)の購入を考えている場合、大容量の太陽光発電は自宅での充電にも活用でき、ガソリン代の削減にも繋がります。

    目先のコストだけでなく、長期的なエネルギーコストの削減という視点で容量を決定することが重要です。

    3. 家庭用蓄電池の導入検討

    太陽光発電とセットで検討したいのが、家庭用蓄電池です。

    蓄電池があれば、昼間に使いきれなかった電気を貯めておき、夜間に使用することができます。

    これにより、N式だけではカバーしきれない夜間の買電を削減し、エネルギー自給率をさらに高めることが可能です。

    また、災害による停電時にも、蓄電池は非常用電源として大きな安心感をもたらします。

    自治体によっては補助金制度が用意されている場合もあるため、初期費用を抑えつつ導入できる可能性があります。

    設計段階で設置スペースや配線を考慮しておくと、後付けするよりもスムーズです。

    4. 庇(ひさし)や窓の配置の工夫(パッシブデザイン)

    機械設備に頼るだけでなく、自然のエネルギーをうまく活用する「パッシブデザイン」の考え方も電気代削減に有効です。

    • 夏の日射遮蔽: 夏の厳しい日差しが室内に入らないよう、南側の窓には深い庇を設ける。
    • 冬の日射取得: 逆に冬は、太陽の低い日差しを室内に取り込んで部屋を暖められるよう、窓の配置を工夫する。
    • 通風計画: 家全体の風の通り道を設計し、春や秋にはエアコンに頼らず自然の風で快適に過ごせるようにする。

    これらの工夫は、冷暖房の負荷を軽減し、結果として電気代の削減に繋がります。

    設計士と相談しながら、敷地の特性を活かしたパッシブデザインを取り入れられないか検討してみましょう。

    このように、家が建ってからでは変更できない設計段階での選択が、将来数十年にわたる光熱費を左右します。

    N式のような賢い運用術と、そもそもエネルギーを無駄にしない家づくりを組み合わせることが、最強の電気代節約術と言えるでしょう。

    入居後でも実践できる電気代を抑える工夫

    一条工務店のN式は非常に効果的な節電方法ですが、それ以外にも、入居後に日々の暮らしの中で実践できる電気代を抑える工夫はたくさんあります。

    N式とこれらの工夫を組み合わせることで、さらなる相乗効果が期待できます。

    ここでは、誰でも今日から始められる簡単な節約術を紹介します。

    1. 家電の稼働時間を昼間にシフトする

    これはN式の考え方を応用したもので、エコキュートだけでなく、電力消費の大きい他の家電も太陽光が発電している昼間の時間帯に稼働させるという方法です。

    特に効果的なのが以下の家電です。

    • 洗濯乾燥機・ドラム式洗濯機: 乾燥機能は特に電力を消費します。タイマー機能を活用し、昼間に洗濯から乾燥まで終わるように設定しましょう。
    • 食器洗い乾燥機: これもヒーターを使う乾燥工程で電力を多く使います。夕食後の食器をセットしておき、翌日の昼間に稼働させるのが理想です。
    • 炊飯器の保温をやめる: 炊飯器の保温機能は意外と電力を消費します。炊きあがったら保温を切って、小分けにして冷凍保存し、食べる際に電子レンジで温める方が節電になります。

    2. 待機電力をカットする

    家庭の消費電力のうち、数パーセントは使っていない家電から消費される「待機電力」だと言われています。

    一つ一つは小さくても、積み重なると無視できない金額になります。

    長期間使わない家電は、コンセントからプラグを抜いておくのが基本です。

    また、テレビやレコーダー、パソコンの周辺機器などは、スイッチ付きの節電タップにまとめて接続し、使わないときはスイッチをオフにする習慣をつけると効果的です。

    3. 省エネ性能の高い家電に買い替える

    もし10年以上前の古い家電を使っている場合、最新の省エネモデルに買い替えるだけで、大幅な電気代削減に繋がることがあります。

    特に、24時間365日稼働している冷蔵庫や、使用時間の長いエアコン、照明器具などは効果が顕著です。

    エアコンは、フィルターをこまめに掃除するだけでも効率が上がり、節電に繋がります。

    照明をLEDに交換するのも、初期費用はかかりますが、消費電力が少なく寿命も長いため、長期的に見れば非常にお得です。

    4. 家族全員で節電意識を共有する

    最も重要で、かつ効果的なのが、家族全員が節電に対する意識を共有することです。

    1. 使わない部屋の電気はこまめに消す。
    2. 冷蔵庫の開閉は素早く、時間を短くする。
    3. エアコンの設定温度を夏は1℃高く、冬は1℃低くする。
    4. お風呂は間隔をあけずに入るようにして、追い焚きの回数を減らす。

    このような小さな心がけの積み重ねが、最終的に大きな電気代の差となって表れます。

    太陽光発電モニターをリビングの見える位置に設置し、発電量や消費電力を「見える化」することで、家族の関心を高めるのも良い方法です。

    一条工務店のN式という大きな幹に、これらの細やかな節約術という枝葉を組み合わせることで、あなたの家の電気代はさらに最適化されていくでしょう。

    一条工務店のN式を理解して賢く節電しよう

    これまで、一条工務店のN式について、その仕組みから具体的なやり方、メリット・デメリットに至るまで、多角的に解説してきました。

    一条工務店のN式は、単なる節約テクニックではなく、太陽光発電という現代の住宅設備が持つポテンシャルを最大限に引き出すための、新しいエネルギーマネジメントの考え方です。

    従来の「深夜電力を使い、余った電気は売る」という常識から脱却し、「作った電気は賢く自家消費する」という発想の転換こそが、N式の本質と言えるでしょう。

    もちろん、この記事で紹介したように、N式は天候に左右されやすく、湯切れのリスクや日々の管理の手間といったデメリットも存在します。

    決して万人向けの「魔法の杖」ではありません。

    しかし、ご自身のライフスタイルや住宅の性能、そしてN式の特性を深く理解し、主体的にエネルギーと向き合う覚悟がある方にとっては、これ以上ないほど強力な武器となり得ます。

    成功の鍵は、自宅の太陽光発電容量やライフスタイルに最適な電力プランを見極め、日々の発電状況に応じて柔軟に運用を最適化していくことです。

    最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、ゲームのように楽しみながら取り組むことで、目に見える形で電気代が削減されていく達成感を味わえるはずです。

    また、N式をきっかけとして、設計時からできる省エネの工夫や、入居後に家族全員で取り組める節電術にも目を向けることができれば、あなたの家のエネルギーコストはさらに最適化されていくでしょう。

    この記事が、あなたが一条工務店のN式を正しく理解し、賢い節電生活への第一歩を踏み出すための一助となれば幸いです。

    この記事のまとめ
    • 一条工務店のN式はオーナー発祥の非公式な節電運用術
    • 太陽光発電の余剰電力を売電せず自家消費するのが基本
    • エコキュートを深夜ではなく太陽光が発電する昼間に稼働させる
    • N式の実践には深夜電力プランからの変更が推奨される
    • 昼間の電気料金が安いか一律のプランがN式と相性が良い
    • 具体的なやり方はエコキュートのリモコンで沸き上げ時間を変更する
    • N式の効果は天候や季節によって大きく変動する
    • メリットは電気代の大幅な削減とエネルギー自給率の向上
    • デメリットは天候依存性、湯切れリスク、管理の手間
    • メーカー保証の対象外になる可能性もゼロではない
    • 実際に導入して電気代が半分以下になったという口コミもある
    • 冬場は効果が出にくい、管理が面倒といった失敗談も存在する
    • 設計時に太陽光や蓄電池の容量を大きくすると効果が高まる
    • 入居後は家電を昼間に動かすなどN式以外の工夫も有効
    • 一条工務店のN式はライフスタイルを考慮し自己責任で実践する必要がある
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